【医療廃棄物とは?】医療廃棄物の処分方法を詳しく解説!
医療廃棄物というと、「病院で出るゴミのことかな?」というイメージをお持ちかと思いますが、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

そこで本記事では、
- 医療廃棄物とは何か
- 医療廃棄物の分類
- 医療廃棄物の処分の方法
といった内容について、詳しく解説していきます。
もし、「広島で医療廃棄物を処分する方法」に関して、
- 大量のごみの扱いに困っている
- ごみの処理だけでなく、清掃もお願いしたい
- 定期的にごみ処理をしてほしい
- 遺品整理の依頼をしたい
という場合は、お気軽にタイヨーまでお問い合わせください。
昭和26年からお客様に愛され続けた弊社ならではの、安心、丁寧な対応を致します。

1.医療廃棄物とは?
医療廃棄物とは医療行為の中で出たゴミのことです。
例えば、
- 使い終わった注射針
- カテーテル、バッグ類
- 診察で使ったガーゼ・脱脂綿
- 切除された組織片
- 紙おむつ
などのことです。

ちなみに、私たちが生活する中で出てきたゴミは家庭ゴミ(一般廃棄物)といいます。
家庭から出たゴミは毎週決められたゴミの日にゴミステーションで処分していますが、こうした医療廃棄物は別の方法で処分する必要があります。
2.医療廃棄物の分類
医療廃棄物はさらに、下記2つに細分化されます。
- 感染性廃棄物
- 非感染性廃棄物
(1)感染性廃棄物
注射針やメス、ガーゼなどの中で、血液や体液が付着しているものは感染性廃棄物に分類されます。
他にも、使用した場所や患者によって、感染の危険が考えられるものは感染性廃棄物として処分しています。

(2)非感染性廃棄物
手袋やサージカルマスク、エプロンなどの中で、血液などの体液が明らかに付着していないものは非感染性廃棄物に分類されます。
他にも、病院でも段ボールや紙くずなどの一般のゴミが出ることもありますよね。
それらのものは、一般の産業廃棄物として処分することができます。
3.広島で医療廃棄物の処理を委託できる業者
こうした医療廃棄物はいずれも、専門の認可を受けた業者に依頼をして回収・処分しなければなりません。
以下、医療廃棄物の処理に対応している業者を紹介します。
株式会社タイヨー
【特徴】
タイヨーは創業65年の不用品回収会社です。
同社が展開している「にこにこクリーン隊」では、産業廃棄物の回収に24時間体制で対応しています。年間6500件以上の収集実績を持ち、
- アパレル
- ホテル・旅館
- 百貨店・モール
- 不動産
- 一般企業
- ビルメンテナンス
- 町内会
- 学校
- 行政機関
- 個人商店
- オフィスビル
- 医療機関
といった多種多様な業種に対応。
定期回収・スポット回収両方に対応できるため、まずはお気軽にお問い合わせください。
広島市安芸区船越南5丁目11-1
TEL:082-824-0110(代表)
FAX:082-824-0113
https://www.taiyo-net.co.jp
info@taiyo-net.co.jp
【許可一覧】
・設置
広島市一般廃棄物処理施設設置許可
広島市産業廃棄物処理施設設置許可
・処理、処分
府中町一般廃棄物処理業許可
坂町一般廃棄物処理業許可
海田町一般廃棄物処理業許可
広島市産業廃棄物処分業許可
・収集、運搬
広島市一般廃棄物収集運搬業許可
広島県産業廃棄物収集運搬業許可
広島市産業廃棄物収集運搬業許可
山口県産業廃棄物収集運搬業許可
岡山市産業廃棄物収集運搬業許可
広島県特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
・ほか
廃棄物再生事業者登録 など
4.おわりに
医療廃棄物の処分方法について紹介しました。
業者選びの際には、処分しようとしている医療廃棄物が感染性廃棄物か非感染性廃棄物かどうか理解し、それぞれを処分できる業者に依頼するようにして下さい。