東海地方初!アオキスーパー全店舗で国産SAFのため家庭の廃食油回収をスタート
航空機のCO2排出を削減させるために欠かせないのがSAF(持続可能な航空燃料)。
家庭の廃食油がその原料となることから、日本航空では様々な企業と回収活動を行っているが、今回、東海地方初となるアオキスーパーでの回収事業が8月7日から始まる。
2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指しているJALでは、廃食油を原料としたSAFの製造について「すてる油で空を飛ぼう」という活動を実施。
今回は、東海地方初となるアオキスーパーで始まることになった。
全店舗が対象となるが、まずはアオキスーパー創業の地である大治町の2店舗(大治店・大治南店)で始め、順次、全店舗へと拡大させていく。
愛知県での回収の始まりを記念して、今回は先着100名にJALオリジナルUCOボトルがプレゼントされるとのこと。
なお、回収できる油は、基本的に常温で液体の植物性油としており、マーガリンや灯油、バター、ドレッシング、飲食店の油などは回収できない。
【参考】
アオキスーパー(→link)