山林火災の被害を受けた岩手県と大船渡市に2000万円の企業版ふるさと納税の寄付
2025年2月26日に発生し4月7日に鎮火宣言の出された岩手県大船渡市の山林火災について、都内の産業廃棄物廃棄処理業者である株式会社タケエイは、岩手県に1,000万円、大船渡市に1,000万円の合計2,000万円を、企業版のふるさと納税を利用して寄付すると発表した。

山林火災の起きた大船渡市では3,400ヘクタールが被害に遭い、そのうち1,700ヘクタールが復旧事業の対象となっている。
山林の再生には多方面からの協力が必要であり、そこでTREホールディングス株式会社の子会社であり、花巻市や八幡平市にもグループ企業のあるタケエイが2,000万円の企業版ふるさと納税による寄付を行った。
大船渡市では、寄付した企業に対し、市のプロポーションを1年間担う「大船渡市ふるさと企業アンバサダー」を委嘱し、今後、タケエイは同市とパートナーシップの構築を図りながら企業アンバサダーとして活動していくとのこと。

【参考】
株式会社タケエイ(→link)