HEP FIVEや宝塚大劇場でもペットボトルの水平リサイクル：阪急阪神グループ
阪急阪神ホールディングスではHEP FIVEやアプローズタワー、宝塚大劇場などでペットボトルの回収業務を行っているが、今後は株式会社サーキュラーペットと共に水平リサイクルに取り組んで行くと発表した。
大阪・梅田の中心にあるHEP FIVEや、中津のアプローズタワー、あるいは宝塚大劇場など。
関西地方の文化と共に歩んできた阪急阪神ホールディングスでは、「環境保全の推進」を掲げてサステナブルな活動に従事している。
そこで上記三拠点にてペットボトルの回収について、同社が定期的にモリタニングを実施しながら、水平リサイクルに取り組む株式会社サーキュラーペットで再資源化に取り組み、CO2排出の削減に取り組んでいく。
ペットボトルの水平リサイクルは、それが行われなかった場合と比べ約40%の削減に繋がるという。
今年度中に阪急電鉄本社ビルでも水平リサイクルの拠点に加える予定とのことで、同社では「当社グループが管理・運営する商業施設や直営ホテルなどを中心に取組拠点の拡大を図り、資源の有効活用をより一層促進してまいります」としている。
【参考】
阪急阪神ホールディングス（→link）