CO2排出量が25%削減のグリーンアルミモルツがサントリーから限定発売
通常のアルミ缶と比較してCO2の排出量が25%も削減されるグリーンアルミを使用した「ザ・プレミアム・モルツ(サステナブルアルミ)」がサントリーから発売される。
1月30日から全国で数量限定だという。
サントリーグループでは2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指し、2030年までに30%削減となる「環境目標2030」を掲げている。
そのためにグローバル規模で複数の取組を進めており、今回のサステナブルアルミについては、住友商事、住商メタレックス、神戸製鋼所、大和製罐という5社共同での開発を実現。
「マスバランス方式」と呼ばれる技術により、通常のアルミ缶と比べてCO2の排出量が25%削減されるのが特徴だ。
サイズは350mlでアルコール度数は5.5%。小売価格は設定されておらず、全国で数量限定の発売となっている。
【参考】
サントリーグループ(→link)