ビニール傘の使い捨て文化にSTOP!返却不要の傘を無料で差し上げます
朝は晴れていたと思っていたら、突如、降り出してはジメジメする梅雨時の雨。
思わずコンビニや100円ショップなどでビニール傘を買ってしまうことは誰にでもあり、日本では1年間に約8,000万本も売れているという。
しかも東京都だけで年間約35万本(令和6年警視庁)もの忘れ物傘が発生。
その多くを占めるビニール傘のほとんどが埋め立てゴミとして廃棄処分されている。
そんな状況を憂いて、埼玉県内で買取店を展開する「エブリデイゴールドラッシュ」では、同店舗の利用有無に関わりなく傘の必要な人に無料で差し上げるという。
対象店舗はエブリデイゴールドラッシュPAPA上尾店とイオンせんげん台店で、期間は6月1日から30日までの1ヶ月間。
無料で配布される傘は、様々な施設で忘れ物として届けられ、一定期間持ち主が現れず、廃棄処分される予定の傘だったという。
同社では「小さい初めの1步かもしれない」としながら、1人1人が使い捨て問題を考えるキッカケになれば、としている。
【参考】
エブリデイゴールドラッシュ(→link)