鳥取市環境事業公社さんを社内見学!ひたすら圧倒されました

持続的な企業を運営していくためには、どのような取組が必要か?

スタッフが働きやすい職場作りをするためにはどうすればよいか?

今回弊社では、鳥取県にある「鳥取市環境事業公社(→link)」を訪問させていただき、社内での取組を学ばせていただきました。

これが圧倒されることばかりで……さっそくご報告させていただきます!

あらゆる場面で自動化デジタル化

鳥取市環境事業公社さんは、文字通り鳥取市にあり、同市から委託されたごみ収集その他の環境整備事業に取り組む企業。

実は2025年3月に弊社を見学していただいたことがありました。

その様子を弊社の社内報で掲載したところ、

複数のスタッフから「Bioism社のWasteNavi-Bを知りたい!」という声が上がったのです。

WasteNavi-Bとは、パッカー車(ゴミ収集車)を効率よく走らせることができる「運行管理システム」のことで、うまく導入できればドライバーの負担を下げることができるスグレモノ。

ならばこの目で確認してみよう!

ということで、いざ出向いたわけですが、同社の自社ビルからしてびっくりです。

鳥取市環境事業公社さんの公式サイトより

4階建てのガラス張りで内装もスタイリッシュ……おしゃれな作りに言葉を失ってしまうだけでなく、パッカー車の自動洗車機もあり、羨ましくてたまらない!

各所でデジタル化も進んでいて、

免許証と連動した勤怠管理システムにも唸らされるばかり。

とにかくシュッとスッキリしているのです。

システムに圧倒され 理事長に圧倒され

WasteNavi-Bをどうやって導入し、実践に役立てていったか?

社外秘ということで、ここでは詳細を伏せさせていただきますが、同行した弊社常務の鼻息からして興味を持ったことは明らかで、ムフフ……。

もしもご興味をお持ちの同業者様がいらっしゃいましたら、まずはWasteNavi-Bの公式サイト(→link)から仕組みをご覧ください。

ゴミ収集車に搭載のタブレットとクラウドを連動させて、リアルタイムで運行状況を確認し、全体の効率化を図るというものです。

今回は、社内だけでなく工場も見学させていただきました。

途中、同社の収集スタッフさんとも遭遇したのですが、驚いたことに同社トップの理事長さんは一人一人の名前と共に「お疲れ様」と声をかけられてて。

当たり前でしょ……と言われればそれまでですが、総勢300名もいるスタッフさんの名前を全て覚えているのはやはり凄いと思いませんか?

そして砂丘美術館にも圧倒され

こうして3時間にも及ぶ見学は一瞬で終了。

数多の最新設備や同社の取組に面喰らっていた私たちに、理事長さんがおっしゃってくれます。

「鳥取に来たら砂丘でしょ!」

いやいや、そんな遠くまで……と思いきや、砂丘、近すぎるじゃろ! 地図をご覧の通り、会社からすぐの距離でした。

そして「砂の美術館」の迫力も凄まじいのです。

こうしてひたすら圧倒された後は、名物の「出石皿そば」で舌鼓。

皆で食いに食って、101皿を計上し、鳥取を後にしました。

また来るけんね!!