広島市の事業ゴミは「記名」をお願いします! 指定袋に「排出事業者名」が必要です

パッカー車(株式会社タイヨー所有)

秦(はた・広報)「学生時代、テストで一番低い点数って何点でした?」

田中(広報)「はぁ? そんなん決まっとるじゃろ」

秦「0点ですよね。想定の範囲内です」

田中「うわっ、ムカつく! 名前を書き忘れたんよ」

秦「ふふっ、それも想定通り」

田中「いったい何なんじゃー!!」

秦「実は最近、事業ゴミで“ご記名”を忘れる業者さんが増えていまして」

田中「ほほぅ」

秦「タイヨーのお客様だけでなく広島市全体でそんな傾向があるようです」

田中「そもそも広島市で事業ゴミはどういう取り扱いなのか?」

秦「まずは市の公式サイトを確認してみましょう」

広島市公式サイトより引用

田中「可燃ごみ・不燃ごみ・プラスチックごみの3種類に加えて、資源ごみという分類じゃのぅ」

秦「資源ごみ以外は、必ず指定袋を用意しておかねばなりません」

田中「なんぼするんかいね?」

秦「それが結構、サイズの指定が細かくて」

田中「確かに細かいよね」

秦「あらためて広島市のウェブサイトをお借りしましょう」

広島市公式サイトより引用

田中「可燃ごみの最小サイズで単価は46円ぐらいか」

秦「あらゆる物価が上がって厳しいご時世ですが、これぐらいは必要経費ですよね」

田中「ちっ、まぁ、しゃあないか」

秦「なんか自分が払ってるみたいな顔してますけど……」

田中「ちょっとでも有料だと、一般家庭のところに捨てたくなる人もおるじゃろね」

秦「それだけは絶対に止めるべきです」

田中「法律が厳しいんよなー」

秦「そうなんです。法人の場合『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』違反で不法投棄扱いになって、“五年以下の拘禁刑若しくは千万円以下の罰金”なんです」

◆参照:『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』(e-gov法令検索

田中「怖すぎ。タイヨーに入社して、このこと知ったときは鼻血でたわ」

秦「飲食店さんとかは問題ないと思うのですが」

田中「マンションの共用部分のゴミとかは危ういね」

秦「そうなんです。それも事業活動の一つになりますので」

田中「盲点よなー」

秦「無記名の場合、明確な罰則規定がなくても、何をどう扱われるかはわかりませんので」

田中「きちんと袋を買って処分していても、ちょっとしたことで不安になるのや嫌よね」

秦「なので、きちんと名前は入れて欲しいのです」

田中「担当者の皆様、よろしくお願いします!」

秦「油性マジックをゴミ箱に紐でぶら下げておくとか、袋を買ってきた時にまとめて一気に書くとか、色々と対策もできますので」

田中「それ、ええね。わしもテスト前に必ず名前を書いて、さらに確認するクセをつけておけばのぅ」

秦「0点のときは、実際、何点だったんですか?」

田中「45点じゃね」

秦「100点満点で?」

田中「ん? 何か言いたいことでもあるん?」

秦「まぁ、今は毎日仕事で100点満点ですもんね」

田中「秦ちゃん、わかっとるのぅ。ガリガリ君オゴったるからコンビニ行こか」

秦「カフェラテは?」

田中「何をカッコつけとんじゃ。ガリガリ君のコーヒー味で十分じゃろ」