小川高校のインド交換留学で意見交換「KAMIKA BIN」を埼玉県知事室へ進呈
セキネシール工業株式会社(埼玉県小川町)が開発した紙製ゴミ箱「KAMIKA BIN」が13日、小川高校による国際教育プログラムの報告に合わせ、大野元裕埼玉県知事へ進呈された 。

「KAMIKA BIN」は、同社の製造工程で発生する廃材を活用して作られたアップサイクル製品 。
1300年も続くという小川和紙の技術と工業用紙の知見が活かされ、「ゴミから生まれたゴミ箱」というコンセプトを持っている。

小川高校は国際教育の一環としてインドとの交換留学を実施しており、現地を訪問した生徒たちがインドの高校生と意見交換を行う際、同製品を題材として活用。
環境やごみ問題という共通の関心事について、国境を越えて語り合うためのコミュニケーションツールとして機能したという 。
同社と小川高校はこれまでも工場見学や起業体験プログラムなどで交流を重ねており、そうした日頃のつながりから今回の連携が実現した。
その後、小川高校が大野知事へ取り組みを報告する機会があり、今回の交流を象徴する品として同製品が知事室へ。
セキネシール工業の関根俊直代表取締役は、自社の地域製品が海外の高校生との対話のきっかけとなり、知事室への進呈につながったことに対し「大きな意義と喜びを感じている」としている 。

【参考】
ゴミから生まれたゴミ箱「KAMIKA BIN」(→link)










