物置や倉庫を放置していると室内でカビが大繁殖!肺炎の原因にもなって危険
「もはや温暖化の時代ではない。今は沸騰化だ!」
世界的な異常気温について、WHOでもそう警鐘を鳴らすほど、今年も暑い日が続いています。
いまやエアコンは一家に一台ではなく一部屋に一台の時代ともなりましたが、皆さん、ひとつ見落としている場所はありませんか?
物置です。
ただでさえ熱がこもりやすい物置(あるいは倉庫)。
夏ともなれば、トビラを開けた瞬間、中から出てくるモワモワッ!とした熱気にゲンナリしますが、実際、これが笑い事ではなく、皆さんの健康に直結する場合がございます。
物置の空気が淀むと菌が繁殖し、下手をすれば肺炎を患ってしまうのです。
物置はカビが繁殖しやすい
夏場の物置は、異常なまでにカビが生息しやすい環境になりがち。
というのも多くの場合、日当たりや風通しが良くないため、そこに夏の高温と湿気がどんどん入り込み、カビにとっては楽園となってしまうんですね。
カビは湿度80%以上で急激に繁殖しやすくなるばかりか、冬場でも一定の湿度さえあれば繁殖力を持っています。
おそらく物置に換気扇など設置されませんよね?
それどころか日頃立ち入ることも少なく、大抵の場合は空気が滞っていてやつらが大繁殖。
胞子がそこら中をフワフワとしている中に、何も知らない家人がトビラを開けて入っていく……と考えただけでゾッとしてしまいます。
物置のカビ対策はどうすればいいの?
では夏場の物置は、どんなカビ対策をすればよいのか?
すみません、特効薬はございません。とにかく湿気を溜めないこと!
要は、一定期間で換気をすることが大切で、主な対策としては以下のような方法が挙げられます。
1. 左右10㎝ほど扉を定期的に開けておく
2. 除湿剤や重曹などを置き、できるだけ湿気を取る
3. 物置の掃除をする
いかがでしょう?
人体にも影響を及ぼす危険性のあるカビをちょっとした努力で減らすことができたらありがたいと思いませんか?
できれば1カ月に1回は物置を掃除し、カビの胞子を撲滅しておきましょう。
ハウスクリーニングならまるごとスッキリ隊へ
夏はどうしたって高温多湿となってしまう日本。
カビに関しては避けて通れない問題ですが、特に小さなお子さんがいる場合などは放置するわけにいきません。
臭い程度でしたら我慢できるかもしれませんが、肺炎などになったらシャレになりませんもんね。
もしも、物置を何ヶ月何年も掃除しておらず、すでにかなりカビ臭く、処分品も多くて、自分では手に負えない!
という方は、ぜひ広島のまるごとスッキリ隊にご相談ください。
広島県内どこでもハウスクリーニングのサービスを行っております。
ものが多すぎる場合は粗大ごみや不用品を回収することも可能ですので、きっとお力になることができると思いますよ。