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事業ゴミって具体的にどんなゴミ? 処分方法なども詳しく解説!

8月 30, 2023

「事業ゴミ」とは何ぞや? 具体的に何を指すのか?

企業から出るゴミだよね……と漠然とは思っていても、正確に「◯◯です」と即答できる方は少ないでしょう。

紙くずや食べ残し、あるいはペットボトルなど。

一般家庭で出るゴミと大きな違いは無いようにも思えますが、実際の処分にあたっては家庭ごみとは異なる方法が必要になったりします。

本記事では、我々の生活と密接に関わりながら、それでいて取扱の難しい「事業ゴミ」について解説して参りましょう。

事業ごみとは

1.事業ゴミとは?

事業ゴミとは、事業活動の中で出たゴミを指します。

事業活動とは、

・事務所

・お店

・会社

などで行われる経済活動のことであり、平たく言えば「働く場所」ですね。

上記の場所から出る処分物を「事業ゴミ」と言い、私たちの生活で出る「家庭ゴミ(一般廃棄物)」とは分けて考えられます。

例えばゴミステーションは家庭ゴミ専用の処分場所になり、事業ゴミを捨てるのはNG。

では、どのように処分すればよいのか。

2.事業ゴミの処分方法2つ

(1)自治体で決められた場所に自己搬入する

まずは、家庭ゴミと同じように分別する必要があります。

・可燃ゴミ

・プラスチックゴミ

・不燃ゴミ

・資源ゴミ

分別方法は自治体によって異なり、上記はあくまで一例ですが、どの市町村区でも一定の区別は必要になるでしょう。

そして分別後は、決められた場所に自己搬入することで、処分が可能となります。

ただし、自治体によっては種別ごとに搬入先が違う可能性があるため、実際の処分にあたってはお住まいの自治体HPをチェックしてください。

このように、自治体で決められた場所に自己搬入せねばならない事業ゴミ。

自分で運ぶのはさすがに面倒であり、そんなとき味方になるのが、許可をもつ専門の委託業者です。

(2)事業ゴミを回収してくれる許可業者に依頼する

事業ゴミの自己搬入については、多くの障壁が考えられます。

・自己搬入する時間などない

・車を持っていないから難しい

・量が多くて運びきれない

そこで頼りとなるのは事業ゴミを回収してくれる業者でしょう。

自治体から正式な認可が出された許可業者であれば、自身の手を煩わせることなく、搬出から処理まですべて請け負ってくれるのが最大のメリット。

ゴミの種別によっては自治体の許可が必要な場合もあり、無許可営業している業者に依頼すると、不法投棄に加担した罪で事業者も責任を問われるリスクがあります。

事前に、回収業者の公式サイトなりを確認して、その選定は慎重に行いましょう。

以下にきちんと許可を取っている事業ゴミ回収業者をまとめましたので、参考にして下さい。

3.広島で事業ゴミの収集を依頼する際におすすめの業者

株式会社タイヨー

【特徴】

タイヨーは創業65年の広島の不用品回収会社です。

同社が展開している「にこにこクリーン隊」では、産業廃棄物や一般廃棄物の回収に24時間体制で対応しています。年間6500件以上の収集実績を持ち、

  • アパレル
  • ホテル・旅館
  • 百貨店・モール
  • 不動産
  • 一般企業
  • ビルメンテナンス
  • 町内会
  • 学校
  • 行政機関
  • 個人商店
  • オフィスビル
  • 医療機関

といった多種多様な業種に対応し、回収を行っております。

広島の産業廃棄物や一般廃棄物の定期回収・スポット回収両方に対応できるため、まずはお気軽にお問い合わせください。

広島市安芸区船越南5丁目11-1
TEL:082-824-0110(代表)
FAX:082-824-0113
https://www.taiyo-net.co.jp
info@taiyo-net.co.jp

【許可一覧】

・設置

広島市一般廃棄物処理施設設置許可
広島市産業廃棄物処理施設設置許可

・処理、処分

府中町一般廃棄物処理業許可
坂町一般廃棄物処理業許可
海田町一般廃棄物処理業許可
広島市産業廃棄物処分業許可

・収集、運搬

広島市一般廃棄物収集運搬業許可
広島県産業廃棄物収集運搬業許可
広島市産業廃棄物収集運搬業許可
山口県産業廃棄物収集運搬業許可
岡山市産業廃棄物収集運搬業許可
広島県特別管理産業廃棄物収集運搬業許可

・ほか

廃棄物再生事業者登録 など

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4.おわりに

本記事では、事業ゴミの処分方法について紹介しました。

家庭ごみと中身はそんなに変わらないよね……とは思っていても、実際は処分方法に制限があります。

普段からスムーズに処分を進めたいのであれば、事業ゴミの正式な許可を取っている業者へ依頼するようにしましょう。