埼玉横瀬町でリチウムイオン電池の安全回収とリサイクル実験:電知

2026年8月1日ニュース

バッテリーの課題解決サービスを展開する株式会社電知は8月1日より、埼玉県横瀬町にてリチウムイオン電池の安全回収とリサイクルの実証実験を開始する。

電知のリチウムイオン電池の実証実験

近年、リチウムイオン電池の経年劣化や衝撃による発火事故がごみ収集時などに急増しており、自治体や事業者にとって安全な回収体制の整備が課題となっていた。

本プロジェクトでは、万が一の発火時に砂と薬剤が落下して延焼を防ぐ専用の回収・保管容器「DENPOI」を、町役場など町内3カ所の施設に設置し、住民から使用済み電池を回収する。

回収された電池は松田産業株式会社が運搬し、太平洋セメント株式会社等のグループ企業と連携して熱処理や破砕選別を実施。

ニッケルやコバルトといったレアメタルを含む濃縮物を回収し、再資源化を行う。

同社は今回の官民連携モデルを通じ、発火事故の防止と資源循環の両立を図り、将来的には全国の自治体や空港、マンションなどの施設への展開を目指すとしている。

【参考】

株式会社電知(→link

横瀬町官民連携プラットフォーム「よこらぼ」(→link

2026年8月1日ニュース

Posted by バケツ君