廃プラと木材で再生椅子 カリモク家具とREMAREが制作
カリモク家具株式会社は、廃プラスチックの再資源化を手掛ける株式会社REMAREと協業し、異業種7社から排出された廃材を活用した椅子を制作したと発表した。

再資源化が困難な複合プラスチックと、用途が限られていた国産広葉樹の小径木を組み合わせた製品となる。
カンロやデンソーなど7社の製造工程で生じた廃プラスチックを、REMAREが独自のヒートプレス技術で板材化。
カリモク家具がそれをスツールの座面にはめ込み、特別モデル7脚を仕上げた。
加えて、再生マテリアルに曲げ加工を施したチェア1脚も製作している。各廃材の特性に合わせて木部の塗装色や加工方法を調整し、素材を意匠および構造の一部として活用した。
これらは展示用の試作品にとどまらず、社会実装を見据えて将来的なリピート生産を前提とした設計を採用している。
今後は素材の調達状況に応じた受注生産体制を整え、異業種連携による資源循環モデルの実装を進める方針だ。
【参考】
カリモク家具株式会社(→link)










