プラごみ再生アスファルトでCO2半減MSCと佐藤渡辺が開発
株式会社MSCと株式会社佐藤渡辺は30日、これまで焼却処分されていた家庭用プラごみをほぼ100%リサイクルし、インフラ資材へ転換する新製品を発表した。

MSCは、プラごみのリサイクル工程で生じ燃やすしかなかった残渣(ざんさ)を、独自の特許技術で洗浄・微粉化し、高品質なアスファルト改質添加剤「Re-PAB」を開発。
佐藤渡辺はこれを建設業界で初めて採用し、環境配慮型の新アスファルト混合物「エコ・ループファルト」として12月1日より出荷を開始する。
新製品は、本来燃やされるはずだったプラごみを内部に留めることで焼却を回避し、製造時のCO2排出量を実質的に約50%削減する。
さらに、添加された廃プラ素材が補強材として機能し、大型トラックが行き交う重交通道路と同等の高い耐久性を発揮するという。

既存の製造設備や施工機械をそのまま使用できるため、特別な投資不要で導入が可能だ。
両社は廃棄物を社会インフラへ還元し、持続可能な資源循環を推進していく。
【参考】
株式会社MSC(→link)










