世界初100%再生石膏ボード ADIが自社物件に初採用

2026年10月30日ニュース

株式会社アーキテクト・ディベロッパー(ADI)は19日、廃石膏ボード由来の原料を100%使用した「チヨダサーキュラーせっこうボード」を、2025年に着工する自社の新築賃貸集合住宅に初めて採用したと発表した。

世界初100%再生石膏ボード ADIが自社物件に初採用

同製品はチヨダウーテ株式会社が開発したもので、製造工程で再生可能エネルギーを100%活用し、実質カーボンニュートラルを達成している。

防火性や遮音性、施工性は従来品と同等に維持。

近年、廃石膏ボードの排出量増加に伴う最終処分場の逼迫や二酸化炭素(CO2)排出が社会課題となっている。

ADIは同製品の導入により、内装建材に起因するCO2排出量と廃棄物量を従来比で約3分の1に抑制できると見込んでおり、1棟あたりの施工フェーズで約8.8トンのCO2削減が可能。

同社は、2025年7月から翌6月にかけて千葉・神奈川エリアで着工する賃貸集合住宅ブランド「LiVLi」の全30棟で同ボードを標準採用する。

解体時に排出されるボードも再資源化ルートに戻すことで、建設業界における完全な資源循環モデルの確立を目指す。

【参考】
株式会社アーキテクト・ディベロッパー(→link)

2026年10月30日ニュース

Posted by バケツ君