6月は広島市内の小学校3校で「環境学習」を実施いたしました!

子供から大人まで「もったいない精神」が浸透している日本。
弊社では、主に広島市内の小中学校からゴミとリサイクルに関する「環境学習をお願いしたい」という要望をいただきます。
パッカー車(ゴミ収集車)で学校へ出向き、「ゴミを減らすにはどうするか」「実際の現場はこうなっているんだよ」と共に学ぶ機会を持つのですね。
それが、先月6月は、嬉しいことに3度の機会に恵まれまして……。
10日 古田台小学校
17日 己斐上小学校
25日 舟入小学校
早速ご報告させていただきます!

ゴミはどうやったら減らすことができるのか。
資源として扱う。
使えるものは長く使う。
など地道な方法以外に特効薬となる手法はなく、市民の皆さん一人一人の意識にかかっています。
ゆえに小学生のうちから共に学んでいくのが大切なのでしょう。
弊社では毎回、営業部の者や実際に現場で収集するスタッフが出向き、説明させていただいています。



子供たちの眼差しはいつも真剣そのもの。
それだけに私たちも色々と考えさせられながら、その都度、「来てよかったなぁ」と感慨深い思いに駆られます。
今回もまたそうでした。
やはり座学だけより、実際に動いて学ぶほうが楽しいんですよね。
ご覧ください。
ビニール袋を繋いで生き生きとしているお子さんたちを。

そして彼らの一番のお目当てはパッカー車(ゴミ収集車)。
「これは資源として別の場所に運び、また、皆さんが何処かで使う紙になったりします」
と、説明するスタッフ、ちょっと堅いですね。


普段とは異なる慣れない作業に戸惑いつつも、真剣に聞いてくれると嬉しいやら照れるやらですが、実際に取り掛かると、特に男の子はテンションあげあげ!
「俺も押してみたい!」
と我先に操作ボタンに近づき、作業に取り掛かってくれます。



彼らの心の中に「ゴミはできるだけ減らそう、ちゃんと分別しよう」という意識が芽生えてくれたら、これが最も喜ばしいことで……。
もしも「環境学習をうちでも頼む!」という学校担当者様がいらっしゃいましたら、弊社広報までご一報ください!
喜んでご訪問させていただきます!