駅工事の廃石膏を農地へ 検証を終えた米を用賀駅で配布 東急
東急株式会社は、東急電鉄などと進める廃石膏の農業利用で、収穫した米と小麦の品質・安全性の検証を終え、問題がないことを確認したと発表。
2026年1月24日には、田園都市線用賀駅で米を配布するイベントを開催した。

2024年3月の6者協定に基づき、東急電鉄、東急建設、東急リニューアル、土と野菜、日本土壌協会と進める。
建築廃材を農業に生かす取り組みだ。
駒沢大学駅の改修工事などで出た石膏ボード端材を粉砕し、4戸の農家の農地に導入。
硫酸カルシウムを養分として活用し、2025年6月に小麦、10月に米を収穫して検証につなげた。
配布イベントには約500人が来場しており、その後のアンケート回答者57人の約9割が、普段よりおいしいか、変わらないおいしさと答えている。
建材への再生に加えて廃石膏の用途を広げ、社会実装を進める方針だ。
【参考】
東急株式会社(→link)










