プラスチックを分離できる化粧品容器技術を開発 国内初応用

2026年10月29日ニュース

株式会社ポーラ・オルビスホールディングスは、グループのポーラ化成工業が、異なるプラスチックを材質別に分離できる化粧品容器技術を開発したと発表した。

水溶性材料「ニチゴーGポリマー」を化粧品容器に応用する国内初の取り組みとしている。

複数のプラスチックを重ねた容器は、各層が強く接着すると分離が難しい。

混ざった材料では再生後の品質が低下するため、使用後に分けられる構造を検討した。

三菱ケミカル製の水溶性樹脂を中間層に使い、容器を粉砕後、水中で洗浄・攪拌して層を分離。

中間層は気体や油分を通しにくく、使用中は内容物の品質保持にも役立つ素材だ。

今回はチューブ容器で実現し、ほかの容器への応用も期待される。

同グループは2029年までに化粧品のプラスチック容器・包材をすべてサステナブル設計にする目標を掲げ、再利用しやすい容器づくりを進める。

【参考】
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(→link)

2026年10月29日ニュース

Posted by バケツ君