工場の廃プラスチックを油へ 容器包装への再利用を検討 キッコーマン

2026年10月30日ニュース

キッコーマン株式会社は、CFP、三井化学と連携し、廃プラスチックを油へ戻す取り組みを2025年10月に始める。

ケミカルリサイクルにより、食品工場の包装資材などを再び原料として生かす狙いだ。

対象はキッコーマンフードテック西日本工場の製造工程から出る包装資材、プラスチックボトル、キャップなど。

回収後にCFPの設備で分解し、油化する仕組みである。

生成油は食品容器や包装材の原料として再利用できる。

同社は焼却に比べたCO2削減と、廃プラスチックを資源に戻す機会の創出につながると説明。

次の段階では、この油から三井化学グループがプラスチックを製造し、自社グループの容器包装に使うことを検討する。

今後は回収する廃プラスチックの種類と、再生原料を使う容器包装の範囲を広げる方針だ。

西日本工場以外でも準備を進め、長期環境ビジョンに基づく資源循環を製造拠点へ展開する。

【参考】
キッコーマン株式会社(→link)

2026年10月30日ニュース

Posted by バケツ君