「CO2を食べる自販機」6/4~5銀座駅改札前に設置 目標は全国5万台:アサヒ飲料

2025年6月4日ニュース

アサヒ飲料は6/4~5日の2日間限定で「CO2を食べる自販機」を東急プラザ銀座地下2階の銀座駅改札前に設置する。

大気中のCO2を吸収する国内初の自動販売機であり、今回は本物の木を思わせるような特別仕様の自販機になるという。

「CO2を食べる自販機」とは、文字通りCO2を吸収する性能を有した自動販売機のことであり、1台につき1年間で杉の木20本分の吸収力がある。

自販機に使用される電力が排出するCO2の20%に相当する量であり、現在は関東関西エリアを中心に約450台を設置。

今後、2030年までに全国5万台を目指している。

今回、6月4~5日に東急プラザ銀座地下2階の銀座駅改札前に設置される自販機は「都会の中に森をつくる」とイメージしており、本物の木と組み合わせた特別仕様。

同社では本イベントを通じて「より多くの方に“CO2を食べる自販機”の取り組みを伝え、環境意識の向上に役立てたい」としている。

【参考】
アサヒ飲料株式会社(→link

 

2025年6月4日ニュース

Posted by バケツ君