廃棄野菜由来バイオプラ開発 不易糊工業とmizuiro

2026年10月25日ニュース

不易糊工業株式会社とmizuiro株式会社は24日、廃棄野菜や果物を活用したバイオスターチプラスチック素材を共同開発したと発表した。

オープンイノベーション拠点「MUIC Kansai」での企業マッチングを経て実現した。

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新素材はデンプンを主原料とし、植物由来のバイオマス素材を50%以上配合している。

従来のポリプロピレンやポリエチレンを用いた製品と比較し、LCA(ライフサイクルアセスメント)に基づく試算で二酸化炭素排出量を約34%削減可能。

さらに、これまで廃棄されていた野菜や果物の残さをアップサイクル原料として配合しており、石油由来樹脂への依存低減と未利用資源の有効活用を両立させている。

同素材は特定の用途に限定されない汎用成形材料として設計され、射出成形やブロー成形に対応する。

両社はこれを単一製品向けではなく用途を横断する「素材プラットフォーム」と位置づけ、今後は文具や生活雑貨向けへの採用拡大や、製品開発の協業パートナー募集を進めていく。

【参考】
不易糊工業株式会社・mizuiro株式会社(→link)

2026年10月25日ニュース

Posted by バケツ君