退役航空機の炭素繊維を再び機体へ 2026年度から研究開発

2026年10月28日ニュース

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、退役航空機の炭素繊維強化プラスチック「CFRP」を回収し、航空機に再利用する研究開発事業に着手すると発表した。

2026~2030年度を予定し、2026年度の予算は5.4億円となる。

退役航空機の炭素繊維を再び機体へ 2026年度から研究開発

CFRPは軽く強度が高いため航空機に広く使われるが、機体が退役した後の回収と再使用が課題となる。

事業ではまず、回収から再利用までをつなぐ事業の成立条件と課題を整理。

そのうえで、機体の解体・切断、炭素繊維の回収・再生、利用しやすい基材への加工技術を開発する。

再生材の特性を評価し、航空機の二次構造部品や内装部品に使うための要件も定める。

テスト機を使った実証を行い、素材として回収する工程と、部品として採用する工程を結び付ける計画だ。

【参考】
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(→link)

2026年10月28日ニュース

Posted by バケツ君