国内の地下鉄で初!廃車アルミを新車の内装へ水平再生 東京地下鉄
東京地下鉄株式会社は、メトロ車両など5社と共同で、国内の地下鉄車両では初となるアルミニウムの水平リサイクルを実現。
半蔵門線8000系の廃車車体を18000系の内装部品へ使い、部品用アルミ製造時のCO2排出を約8トン削減した。

水平リサイクルは純度や合金組成を維持して素材を循環させる方法。
2024年度に着手した研究では、解体時に鉄、ステンレス、樹脂などを除き、アルミを合金別に分けていた。
スクラップを溶解し、不純物の除去や組成確認を経て板材と押出形材を製造しており、新地金から作る部材と同等の品質も確認したとしている。
再生材は腰掛けの背板と妻パネル側面の形材に採用。
従来の鋳造材などへの再利用から、新造車両の内装へ用途を広げた。
今後はさらに厳しい品質管理が必要な車体構体への利用を研究する方針だ。
【参考】
東京地下鉄株式会社(→link)










