熟練者の投入操作をAIで支援 リサイクル工場へ自動制御を導入
株式会社エンビプロ・ホールディングスは、子会社エコネコルの工場で、シュレッダー設備の自動投入制御システムを本格導入したと発表した。
アーステクニカの開発に現場データと実証で協力し、2026年5月20日からのNEW環境展で初公開する。

廃棄物は形や硬さが不均一で、投入量や機械の回転数を調整するには、複数の画面を見続けながら判断する熟練者の技術が必要だった。
新システムは、熟練者の操作データや判断基準をモデル化してAIに学習。
現場に合わせた調整を重ね、同社は手動運転と同等以上の安定した生産量を確認したとしている。
発表時点では自動車由来のスクラップで自動運転に成功し、別の種類の廃棄物へ対象を広げる開発を進める。
投入時の細かな操作を機械に任せ、担当者が設備全体の監視などに集中できる環境を目指す。
【参考】
株式会社エンビプロ・ホールディングス(→link)










