故障タブレットの再起動事例を報告 廃棄時のデータ管理に注意喚起

2026年10月29日ニュース

日東ホルカム株式会社は、GIGAスクール構想で導入されたタブレットの廃棄・リサイクル現場で、故障と判断された端末が分解中に起動する事例を確認したと発表した。

電源が入らないことだけを理由に、保存データが読めなくなったと判断しないよう呼びかていける。

故障タブレットの再起動事例を報告 廃棄時のデータ管理に注意喚起

同社によると、自社のタブレット分解装置で画面を分離する工程で、iPadやSurfaceなどの電源が入る例があった。

加熱や吸着、分離時の刺激によって内部の接触不良が一時的に改善した可能性があるとみている。

再起動した端末にデータが残っていれば、学習履歴や写真が閲覧できる恐れあり。

画面を分離しても記憶媒体に情報が残る可能性があり、故障判定とデータ消去の確認を区別する必要があるという。

同社は端末の大量更新を見据え、記憶媒体を含めた情報管理の手順整備を提案。

現場の事例を共有し、端末の状態に応じたデータ処理と、利用者の情報保護・資源循環の両立を促す考えだ。

【参考】
日東ホルカム株式会社(→link)

2026年10月29日ニュース

Posted by バケツ君