規格外の植物性カプセルをたい肥 年間約324㎥の廃棄物削減へ
三生医薬株式会社は、植物性カプセルの製造時に生じる規格外品などをたい肥に再生し、地元農業の土づくりに使う資源循環プロジェクトを開始した。
静岡県の庵原興産株式会社、株式会社アサギリと連携し、年間約324立方メートルの廃棄物削減を見込む。

対象は寒天やカラギーナン、でんぷんなどを原料とする規格外カプセルと、植物性ソフトカプセル製造時のネット状の皮膜など。
産業廃棄物として処理していた素材を資源へ変える。
庵原興産で前処理後、富士宮市のアサギリ工場へ運び、他の原料と混ぜる。
発酵槽で約60度を24時間以上維持し、水分調整や攪拌を重ねてたい肥に仕上げる工程だ。
たい肥は牛ふんを約50%含み、ホームセンターなどを通じて富士・富士宮地域の農家へ届け、一部は県外へ出荷する。
地域企業の技術をつなぎ、廃棄削減と農業資材の供給を両立させる。
【参考】
三生医薬株式会社(→link)










