万博催事の施工資材でリサイクル率99.7%を達成 経済産業省

2026年10月29日ニュース

経済産業省は、大阪・関西万博で開催した「サーキュラーエコノミー研究所」の施工資材で、資源循環率99.7%を達成したと発表した。

会場を作る段階から終了後の行き先を設計し、レンタル品や再利用品、再資源化しやすい材料を採用した。

万博催事の施工資材でリサイクル率99.7%を達成 経済産業省

催事は2025年9月23~29日にEXPOメッセ「WASSE」で開かれ、約5.8万人が来場。

日本の循環経済に関わる技術を体験する場として、展示内容だけでなく会場自体の資源循環にも取り組んだ。

資材は終了後に分別・計量し、QRコードで回収から再資源化まで追跡した。

循環率は目標99.6%を上回り、新規木工資材で同じ会場を作ると仮定した比較では、CO2排出を17.74トン削減したという。

一方、設計方法の変更に伴う作業工数の増加も確認した。

同省は回収先まで含めた設計・製作を改善し、廃棄物と環境負荷を減らす運営を進める方針だ。

【参考】
経済産業省(→link)

2026年10月29日ニュース

Posted by バケツ君