再生素材の魚礁を鴨川に設置して海藻の定着や分解を実証
株式会社環境内水面資源研究所は、千葉県鴨川市の鴨川フィッシャリーナに再生素材を用いる人工魚礁「有機体ブロック」を設置し、実証を開始した。
2026年3月25日に設置を終え、地元漁協やマリーナ運営会社などと経過を調べる。

ブロックは有機質成分や再生土壌などを活用し、微生物や海藻が定着しやすい形状・構造を目指したものだ。
セメントの使用を最小限に抑え、時間とともに変化・分解して自然の循環に組み込まれるよう設計したとしている。
今回の鴨川では、観光客も訪れるマリーナで人の利用と生態系の回復を両立できるかを検証する。

観察項目は、付着生物の種類や数、定着速度、集まる魚、ブロックの分解期間など。
通常のコンクリートとの比較も行い、魚礁としての有効性や生態系回復の仕組みとして成立するかを確かめる。
【参考】
株式会社環境内水面資源研究所(→link)










