コーヒーかすを炭化してギフト箱に 古紙と組み合わせた新素材

2026年10月28日ニュース

株式会社ペーパルは、ロクメイコーヒーを運営する株式会社路珈珈と、コーヒーかすを炭化して紙に配合する「コーヒー薄炭クラフト」を共同開発した。

ロクメイコーヒーのギフトボックスに採用し、2026年3月から販売を開始している。

コーヒーかすの活用では、抽出に使った紙フィルターなどが混ざり、分別が難しいことが課題だった。

今回の製法は、かすを高温でバイオ炭にする際にフィルターも処理し、段ボール古紙に配合。

基盤は同社が2025年に開発した「薄炭クラフト」だ。

墨書きの紙を漉き返す昔の再生紙の灰色を、バイオ炭と古紙で表す技術を応用した。製紙に使う古紙は100%配合とし、コーヒーかす由来の炭を加えている。

穏やかなグレーと炭の粒子による手触りを持ち、4種のブレンドを詰め合わせたギフトなどに採用。

副産物を自社商品の包装へ戻す循環を形にした。もみ殻や茶殻なども炭化可能とし、他業種への展開も見据える。

【参考】
株式会社ペーパル(→link)

2026年10月28日ニュース

Posted by バケツ君