水・電気を使わずタイヤの泥を除去 再使用できる施設用マット
M-Cross Engineering 株式会社は、リサイクル施設などの出入り口で、タイヤに付いた泥や異物の持ち出しを抑える「FODSマット」の国内展開を進めている。
水や電気を使わない乾式の方式で、米国での運用例を紹介した。

車両が通過すると、表面のピラミッド状の突起がタイヤの溝をわずかに変形させ、泥や堆積物を押し出す。
公道へ出る前に異物を落とし、路面清掃や散水の負担を減らすための資材だ。
高密度ポリエチレン製で再使用でき、複数枚を連結して配置。
作業員2人・約30分の設置時間は標準手順の目安で、枚数や地盤、出入り口の幅などにより異なる。

米国ではスクラップ施設や埋立地で利用され、湿式洗浄設備との併用や、置き換えによる水・燃料削減の例もあるという。
同社は排水処理や水使用に制約がある施設などへ、条件に応じた対策として提案する方針だ。
【参考】
M-Cross Engineering 株式会社(→link)










