業務用空調機を部品ごとに分解 銅やアルミの高純度回収を実証 野村不動産HD

2026年10月28日ニュース

野村不動産ホールディングス株式会社は、グループの野村不動産とダイキン工業が、使用済み業務用空調機の回収・再資源化の実証を始めたと発表した。

ビル解体や設備更新で取り外す空調機を部品単位で分け、素材の回収品質を高める。

従来の一括破砕では、鉄・非鉄金属・樹脂といった大まかな分別になりやすい。例えば銅とアルミから成る熱交換器は細かく分けにくく、元の用途より品質要件の低い用途に再利用されることが課題だった。

今回、ダイキンのグループ会社であるダイキンサンライズ摂津が空調機を引き取り、手作業で分解・分別する。部品に適した処理会社へ渡し、素材ごとの分別と純度の高い回収につなげる。

各現場での結果を踏まえ、野村不動産は今後の解体・改修工事でもダイキンと検討を進める。建物を使い終える段階の設備を資源として回収し、廃棄物の削減と再利用の質の向上を目指す。

【参考】
野村不動産ホールディングス株式会社(→link)

2026年10月28日ニュース

Posted by バケツ君